Webカメラテストの結果の見方
「カメラを開始」を押して許可すると、約11秒後には丸10秒間のフレームをすべて数え終わり、平均と最も遅かった1秒を表示します。4つの欄は、それぞれ別のことを示しています。
- 解像度は、カメラが実際に出している映像の大きさです。箱に書かれた値ではなく、映像そのものから読み取っています。「1080p」のカメラがここで1280 x 720と表示されるなら、低いモードで動いています。
- フレームレートは、ドライバーの値を写したものではなく、実際に数えたものです。ChromeとEdgeではカメラが送ったフレームを数えます。FirefoxとSafariでは画面に表示されたフレームを数えるため、60 Hzの画面では60 fpsのカメラでも最大60になります。どの方法で数えたかは、欄の下に表示されます。
- 明るさは映像の平均の明るさです。映りの悪さやフレームレートの低下は、たいていこれで説明がつきます。
- カメラはシステムが報告するデバイス名で、仮想カメラらしい場合は注記が付きます。
暗い場所でフレームレートが落ちる理由
Webカメラのセンサーはとても小さいため、部屋が暗いと十分な光を集めようとして、1コマごとの露光時間を長くします。1コマ1/30秒なら30 fpsを保てますが、1/15秒になると15 fpsしか出せません。同じカメラでも、昼の窓際では滑らかで、夜はカクカクになるのはこのためです。フレームレートがカメラの報告値よりかなり低く、明るさが「やや暗い」や「暗すぎ」なら、新しいカメラを買う前に顔の前に明かりを足してください。デスクライトを壁に反射させるか、2台目のモニターに白い画面を表示するだけで十分なことも多いです。
対応解像度
「対応解像度を調べる」は、よく使われる6つのモードにカメラを順に切り替え、開けたモードとそのフレームレートを記録します。ChromeとEdgeではブラウザに縮小しないよう指定しているので、「可」はカメラ自体がそのモードに対応しているという意味です。大きい映像を黙って縮小するブラウザもあり、その場合は表の下に注記が出ます。これはブラウザで開けたモードの一覧なので、カタログより少ないことがあります。4K対応のWebカメラの多くは、専用アプリでしか4Kを出せません。
仮想カメラ
OBS Virtual Camera、Snap Camera、NVIDIA Broadcast、Camo、DroidCam、Iriunなどのアプリは、本物のカメラの隣にソフトウェアのカメラを追加します。ビデオ通話アプリがそれを既定で選んでしまうことがあり、元のアプリが起動していないと黒い映像や止まった映像になります。このテストは名前からそれらを判別して知らせます。「カメラ」のメニューで本物のWebカメラを選んで比べてください。
通話をきれいに映す照明と構図
- メインの明かりを顔の前、目の高さより少し上に置きます。背後に窓があると顔が影になります。
- カメラを目の高さまで上げ、腕1本分くらい離し、頭の上に少し余白を作ります。
- レンズを拭きましょう。指紋があると映像全体がぼやけて白っぽくなります。
- ピントや色はスナップショットで判断してください。ライブ映像は縮小表示されています。
Webカメラが映らないときの直し方
Windows 11のカメラのプライバシー設定
設定 > プライバシーとセキュリティ > カメラを開き、「カメラへのアクセス」「アプリにカメラへのアクセスを許可する」「デスクトップ アプリがカメラにアクセスできるようにする」をオンにします。Chrome、Edge、Firefoxはデスクトップアプリ扱いなので、最後のスイッチが重要です。
ほかのアプリがカメラを使っている
カメラが使用中と表示される場合は、別のプログラムがつかんでいます。Zoom、Teams、Discord、OBS、Skype、メーカーのアプリを、タスクトレイに残っているものも含めて終了し、もう一度「開始」を押してください。使用中のまま固まったカメラは、再起動で解放されます。
プライバシーシャッターやカメラキー
多くのノートPCには、レンズを覆う小さなスライドや、カメラのアイコンが付いたキー(ファンクションキーのどれか、Fnと組み合わせる場合も)があります。シャッターが閉じていると真っ黒になり、カメラキーでオフにすると一覧からカメラ自体が消えることもあります。
Macの許可
システム設定 > プライバシーとセキュリティ > カメラを開き、使っているブラウザをオンにします。変更したらブラウザを終了して開き直してください。Safariでは、Safariの設定 > Webサイト > カメラも確認しましょう。
ブラウザのサイト権限
アドレスバーの左にあるカメラか鍵のアイコンをクリックし、カメラを「許可」にして再読み込みしてください。以前にカメラをブロックした場合、ここを変えるまでブラウザは再び尋ねてきません。
Zoom、Teams、Discordで正しいカメラを選ぶ
ここでは映るのに通話で映らないなら、アプリが別のデバイスを使っています。Zoomは設定 > ビデオ > カメラ、Teamsは設定 > デバイス > カメラ、Discordはユーザー設定 > 音声・ビデオ > カメラです。上の「カメラ」欄に表示されているのと同じカメラ名を選んでください。
関連する画面のテスト
新しいモニターも確認するなら、ドット抜けチェックとリフレッシュレート確認も試してください。
よくある質問
オンラインでWebカメラをテストするには?
上の「カメラを開始」を押し、ブラウザが許可を求めたらカメラを許可してください。ライブ映像、カメラが実際に出している解像度、10秒間で数えたフレームレートが表示されます。録画やアップロードは一切ありません。
1080pのWebカメラなのに720pと表示されるのはなぜですか?
たいていは、カメラが1080pを流せないUSB 2.0のポートやハブ、長い延長ケーブルにつながっているか、ブラウザが低いモードを選んでいます。「モード」で1920 x 1080を選び、カメラをパソコンに直接つないでから、「対応解像度を調べる」を押してどのモードが開けるか確認してください。
Webカメラのフレームレートが低いのはなぜですか?
いちばん多い原因は暗さです。暗い場所ではカメラが1コマごとの露光時間を長くするため、30 fpsが15 fpsまで落ちることがあります。顔の前に明かりを足せば元に戻ります。ほかのアプリがカメラを使っている場合や、遅いUSB接続でも下がります。
ブラウザでWebカメラが映らないのはなぜですか?
次の3つを順に確認してください。このサイトにブラウザの許可があるか(アドレスバーのカメラアイコン)、OSがアプリにカメラの使用を許可しているか(Windowsの設定やmacOSのプライバシーとセキュリティ)、Zoom、Teams、OBSなどほかのアプリがカメラを使っていないか。プライバシーシャッターが閉じていたり、キーボードのカメラキーでオフになっていたりすると、真っ黒な映像になります。
このWebカメラテストはプライバシー的に安全ですか?
安全です。映像はこのページの中に表示されるだけで、端末の外に出ることはありません。スナップショットは「ダウンロード」を押したときだけ保存されます。「停止」を押す、タブを切り替える、ページを離れると、カメラはオフになります。
仮想カメラとは何ですか?
OBS Virtual Camera、Snap Camera、スマホをWebカメラにするアプリなどの、ソフトウェアのカメラです。本物のWebカメラと並んで表示されます。黒い映像や止まった映像になる場合は、アプリが起動していない仮想カメラを選んでいる可能性があります。
スマホのカメラもテストできますか?
できます。スマホのSafariかChromeでこのページを開き、「開始」を押してカメラを許可してください。「カメラ」のメニューで前面と背面のカメラを切り替えられます。
マイクもテストできますか?
このページではできません。カメラの許可だけを求めます。ビデオ通話にはマイクも必要なので、このサイトのマイクテストで別に確認してください。






